そんな私の目にいつになくそわそわしている愛南ちゃんの姿が映った。 また嫌な予感がして、隣にいる笑莉ちゃんに声をかけた。 「愛南ちゃんどうしたの?」 「ああ、愛南ちゃん?今日、告白するみたい」 私の中で一瞬時間が止まった気がした。 ……えっ…。 こくはく……告白?