うれしくてまわりの目なんてお構いなしに駅へ走って戻った。
駅の近くのカフェにいると伝えられていた。
そのカフェを見つけ上がっている息を整えながらゆっくりと入り口へ向かった。
「石野さんこっち〜」
お店の中へ入った途端野崎くんの声が聞こえてきた。
そちらの方向へ足を動かす。
「いきなり呼んでごめんな」
また聞けると思ってなかった出原くんの声。
「ううん。わたしこそお邪魔だったらごめんね」
「それはないよ」
と出原くん。
「 まあ楽しもう!」
と野崎くん。
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