私は先に公園について、ブランコに腰かけた。 しばらくすると、翔がやってきた。 「おまたせ…」 何気に元気がない翔。もしかして、会いたくなかったのかな…? それでも、いつも通り対応した。 「ううん、大丈夫。今来たところだし」 「そっか、」 「話し、あるんだけど…」 隣のブランコに座っている翔に聞いてみた。 「あ、やっぱりか…」 そういって、翔は少し悲しそうな顔をした。 私は気づかない振りをして、話し始めた。