そういう訳で、青龍が元の姿にもどる。


「うわ!でけぇ!」


優也がはしゃいでいる。


背中に乗ったら、しゅぱーつ!


ビューンと風を切る感じが懐かしかった。


はしゃぎ疲れた私は、夜ご飯を食べるのも忘れて、寝てしまった。