「レオッ!」
ルイが俺の肩を掴む。
その衝動で俺の身体はよろけた。
「……僕も、行く…。」
ハッと俺の頭に刺激が走った。
ミナトは震えた手で俺の肩をつかみ、小さな声で囁いた。
「レオは、私の一部、だから、私も行く…。」
顔を上げたミナトの目は、うるっと輝いていた。
俺の鼓動がドクドクと高鳴る。
アニィと小隊が深く頷いた。
「お前達、これから戦隊組織基地へと向かう。上司に許可をもらい、訓練へと移す。3年だ。それで認められたものだけが、空戦隊、陸戦隊、救助隊へと希望をとり、移される。わかったな?」
俺たちが頷いたとともに、
俺たちは荷車で長い道のりを超え、戦隊組織基地へと向かった。
