「我々は空戦隊組織の幹部だ。」
「私はアニィ。この方は戦隊の中でも優秀なクウガ小隊よ。」
空戦隊組織…?
此奴らはアイツらの味方じゃねえのか…?
駄目だ、色々ありすぎて頭が回らねえ、
それどころか、頭にいくつか穴が開いちまったみてえだし…。
いってえ…。
「とにかくこの街はスプリット達にやられたわ。時間の問題。小隊、連絡を。」
「あぁ…。こちら幹部。思い通りにやられちまった。数人の餓鬼共を連れて戻る。」
手の平を口に当て目を瞑り何やら話し出す、この…小隊。
何してんだ…?つか、スプリット?
「あの、レオは怪我をしています。早く救助を…。」
ポニー女に担がれたミナトが、俺の顔を見ずに俯きながら言う。
そういや、ルイもさっきから泣いてる…?
ッ!!
「さっきの、俺に助けを求めていた子供達は!?」
