次の日のことだった。
その日もやけに寝苦しく夜中に起きてしまった。

喉が渇いて冷蔵庫をあけるも、すぐに喉を潤してくれるようなものはなく、買い置きの水やお茶もなくなっていた。

失敗したな

そう思いつつも昨日の事からなかなかコンビニへ出掛けようという気にはならなかった。





汗をぬぐいながらベッドに突っ伏し、また昨夜のことを思い出していた。