ツンツン
服の袖を引っ張られた。
「何?」
トントン
机を人差し指で叩いた。紙?
「私に?」
コクリ
話せないの?あれから話せなくなったのかい?
「ありがとう、。」
紙の内容に驚いた。
メアド教えて。さっきは俺なりに守ったんだ。何かあったら俺に頼れ。
翔より。
おぉー!これってまさかまさかの告白的な?!的な?!
翔に紙を渡した。もちろん答えを書いて。
「ありがと。」
「どいたま。」