「真由香ちゃん……なんなのこの気持ち?先輩のこと考えると吉川くんとのこと、思いだしちゃう…」 「そーゆーのは、自分で気づくものよ」 「吉川の奴…一発殴ってやりたい。俺の大切な花音を…」 お昼休み、真由香ちゃんと昌輝に報告した 「でも花音、悩みすぎてると、飽きられるよ?ほどほどにね?」 「うん…」