ハンズ

たまに振り返ってはこちらに手を振り、子供の様にはしゃいでいた。



「まさか、
待っててくれるなんて、思ってもなかった。」

カラになったタバコの箱を持て余しながら歩く准。

「哲平が待つって言うからよ。」