ハンズ

「巧ちゃん!
くすぐったい。
ぎゃははははーーー」



彼女の儚く可愛い声がけたたましい笑い声になって、俺の腕の中でその身を捩った。


柔らかい肉付きもなく、ただ、骨ばった細いカラダ。

コロッケをしっかり両手に持ったままのぺぃちゃんと、鼻先がくっつきそうな距離でバッチリ視線があった。