ハンズ

「俺は大丈夫だよ。
悪かったな、心配かけて。」


背が高いわりに、細身の准。

必要な筋肉だけを付けて、維持しているその体型。

その肩を抱き、頭をヨシヨシとする。


感極まって、自分が今とても恥ずかしい状況にいるという事に気付いた准は、力一杯に病人の俺を押し避けベッドから飛び降りた。