ついたのは....



そ、倉庫?



なんか見せたいものがあるのかな?♡



ひろとくんに連れられて倉庫の中に入る




「がぎぎーーーーがちゃ」



不気味な音とともに


ひろとくん?



ひろとくんの顔つきが変わる





目の前を見れば....






金髪や銀髪の男の人がたくさん




「コイツ、好きなふうにやっちゃっていーぞ」



え!?


ひろとくん?







男の人達が近づいてくる









怖いよ怖い怖い。誰か助けて









その時











「バッリーン」







窓が割れた




窓から出てきたのは








拓也....??






「そいつを離せ」





そう拓也が言って次々に男たちを倒していく





倒したあと拓也は私を連れて出口に逃げた






「離して!触らないで!」


「いいから黙って逃げるぞ」


「なんで....なんでここがわかったのよ!」



「お前、アイツと歩いてだだろちょうど見かけてよ何かおかしいと思って後つけてた。したらこんなことに」








「ハァハァハァ..」




近くの堤防で横になる拓也















少したってから思い出す出来事....







ひろとくんがこんなこと




こんなことする人だなんて



「だからいっただろ、あぶねえって」



「で、でも....」 


「あんなヤツ、もう近寄るんじゃねーぞ。ほんとひどいヤツなんだから」



「違う違う、違うもん!あれは違うよ!」



「何がちげーんだよ!
お前はそうやって逃げてきただけじゃねーか、現実見ろよ!アイツはお前を傷つけたんだ!なにかばおうとしてんだよ!」







私は泣き崩れた....






その後、拓也が私を優しくて抱きしめて







「もう大丈夫、これからは俺が守ってやるから。安心しろ」









私は何度もうなずいた......