「ら〜んか!」
「わっ!びっくりした〜!心臓に悪いわ!」
「あはははは!ごめんね驚かしてww」
「んも〜wで、急にどうしたの??」
「ん〜…欄華さあ売春とかする気ない??」
「…」
「いやっあのさなんか美佑の男友達がさ
お前の高校の欄華って子彼氏と別れて
から結構男と遊んでるらしいって聞いてさ
心配なって電話かけてみたんだけど
結構元気そうだったしさ、、
だから金にもならない男遊びはやめてさ
いっそ男と遊ぶなら売春でもやらない
かな〜??思ってさ」
「…」
「…どお?」
「いいよ。あたしやるわ」
「まじで??」
「それって個人なの??それともデリ的な??」
「あたしは個人でやってるよ」
「じゃああたしも個人でやろっかなー」
「個人の方がいいよ!もらった金全部
もらえるしね!」
「おっけ〜でも個人ってどーやって
人集めればいいの??」
「普通はデリとかキャバとか所属して
辞める時自分の常連とかがだいたい
辞めても個人で会いたいとか言って
始める人多いけど欄華は今の男達で
いいと思う」
「そっかあ。おけ、ちょうど金ほしかったし
よかったわwww」
「でも欄華!絶対誰にもこんな仕事してる
っていっちゃだめだよ!犯罪だしね!」
「わかってるよwww」


あたしは売春することにした。
それと同時に前までは仲良くなかった
美佑とも毎日一緒にいるようになり
あたし達は親友となった。