キィー


｢ふぁんっ…あぁぁっ…んん…やんっ…う…はぁっ！も…もっとぉぉ！｣




バタンッ！





･････ちょ、ちょっとまって。え。


･････女の人の声だった。





誰？




おそるおそる再びドアを開けようとしたその時！




｢よぉ｣



だ、だれ？！



｢盗み聞きなんて性悪だな、おまえ｣



｢なっ！盗み聞いてなんていません！そ、それより貴方は…？｣



｢はぁ？それはこっちのセリフなんだよ。誰だ、おまえ｣



｢私は今日からここにお世話になることになった宮本弥生です！聞いてないんですか？｣



｢あ？しらねぇ｣



｢それより貴方はっ｣





バタンッ



ドアが閉まる。



腕をひっぱられて


ベットに押し倒されて…



････さっきの女の人はドコにいったの…？私あんなことされるのかもしれない！････



｢やめて下さいっ！はなしてっっ！｣



｢俺のことが知りたいんだろう？だったら教えてやる｣




気づくと私は唇を奪われてしまっていました…