「じいちゃん、ばあちゃん久しぶり!!」 「いらっしゃい」 笑顔で、ばあちゃんが迎えてくれた。 いつものように家に駆け上がり、お菓子を食べながらゴロゴロしてた。 その時、ばあちゃんが、いつものノンビリとした感じで、あたしの傍に来た。 「純奈。お母さんに会ってみるかい?」 「えっ!?」 耳を疑った。