あの笑顔を見て無性に悔しかった。


いっつも私だけにしか見せない顔だったのに…


それがキッカケで気づいちゃった


旬が好きだって…


素直に認めれない私を押してくれた春の言葉で。


どっかで好きって気持ちがあったからなんだ


だからキスされても嫌じゃなかったんだ…


「泣くな泣くな!早く告りな?お互い好き同士なんだから。」


「私だけかもよ?」


「自信持って彼女!春の勘って当たるんだから(笑)」


「…うん。頑張ってみる」


気持ちに気づいてしまった今、部屋に来る旬にどう接触たらいいんだろ…なんか?