それから私は、ユウタ君と保健室へ行った。
「いたっ・・・」
「なあ、消毒くらいで泣きそうな顔しないでよ。」
しょうがないじゃない。痛いんだもん、とか言えず、
「すみません。」
そう言った。
「そんなかしこまらなくていいよ。名前、蔵元さんだよね・・・?」
「なんで私の名前知ってるの?」
すると、思わない言葉が返ってきた。
「ずっと見てたから。」
「へ?」
どういうこと?私はものすごく動揺してしまった。
「フッ。ハハハハ。うそだよ。いつかの放課後に話したことあったから覚えてて。」
「そっ、そうだよね。に、西森君だよね?私も覚えてるよ。」
「ホント?うれしいな。」
「じゃ、私授業戻るね。」
「うん。あ、今度ケータイ教えてよ。」
「あ・・・。今度ね。」
急いで保健室のドアを開けて、走ってグラウンドに向かった。
でも、さっき本当に告白されたかと思った。
そんな訳ないよね。私なんかが告白なんてされるはずないんだ。
でも、メアドを聞かれたのはなぜ?
ただ今頭、混乱中。
でも、ドキドキなんて1ミリたりともしなかった。
ふつうの女の子なら、わたしのことすきかも?!なんて、ときめいちゃうんだろうけど。
人生でドキドキしたのは1度だけ。
3歳だった時のあの公園の記憶。
「いたっ・・・」
「なあ、消毒くらいで泣きそうな顔しないでよ。」
しょうがないじゃない。痛いんだもん、とか言えず、
「すみません。」
そう言った。
「そんなかしこまらなくていいよ。名前、蔵元さんだよね・・・?」
「なんで私の名前知ってるの?」
すると、思わない言葉が返ってきた。
「ずっと見てたから。」
「へ?」
どういうこと?私はものすごく動揺してしまった。
「フッ。ハハハハ。うそだよ。いつかの放課後に話したことあったから覚えてて。」
「そっ、そうだよね。に、西森君だよね?私も覚えてるよ。」
「ホント?うれしいな。」
「じゃ、私授業戻るね。」
「うん。あ、今度ケータイ教えてよ。」
「あ・・・。今度ね。」
急いで保健室のドアを開けて、走ってグラウンドに向かった。
でも、さっき本当に告白されたかと思った。
そんな訳ないよね。私なんかが告白なんてされるはずないんだ。
でも、メアドを聞かれたのはなぜ?
ただ今頭、混乱中。
でも、ドキドキなんて1ミリたりともしなかった。
ふつうの女の子なら、わたしのことすきかも?!なんて、ときめいちゃうんだろうけど。
人生でドキドキしたのは1度だけ。
3歳だった時のあの公園の記憶。

