最強ですね〜私の周りのBAD BOYS〜(仮)



「朔ー。さっき橙太いた。」



「は?」



「レジにいるとき。女の人と外を歩いてた。」



「こんな時に遊んでんのかよ。あいつ。」



「でもね遠目からだからよくわかんなかったけど隣にいた人すごい綺麗な人だった。たしか、右手に赤色の、アクセサリーつけてた。すごく目立ってたから覚え「美紅、その人どんな服装だったか分かる?」




あまり取り乱さない朔が私の言葉を遮って少し瞳をゆらしながら聞いてきたのには少しびっくりした。
…なにか焦ってるのかな。




「黒の革ジャンに短パン。可愛い感じだった気がする……けど………?どうかした?」




「………ふー…ん。………そっか。………なんでもないよ、……ただ気になっただけ。」




なんていってる朔だけど、目、泳いでるよ?





………なんでもなくないじゃん。




それからは何か考えてるのか無言のまま、帰った。