俺様くんと私。




『よく出来ました』


さっきまでの悪魔だった顔とは違う

優しく安心するような顔をして言った




ドキッ




ん…まただ。




これはヤバい。



このままだと奏の思う壷だ。




と思いそこから立ち退こうとした