好きな人の、視線の先に。



ああ馬鹿だ。


私って本当にどうしようもない馬鹿。


自意識過剰だったっていうことに、顔が赤くなる。

そして、惨めになっていく。



城田はとうに視線を私から移し、友達としゃべっていた。