とりあえずドアを閉め使えるものがないか探す。

ちっ、暗くてよく見えねぇ。


「あ、」

机の上に何かが置かれてある。
懐中電灯!

見つけた懐中電灯を手にとろうとしたとき…

パァン

「!!」

ドアのガラス部分を貫通し、壁に弾がめり込んだ。

やべぇ、急がねぇと。

つうか、なんであいつは走っておってこないんだ?
まぁ、好都合だが…。