『お前なんか抱えてるだろ。
お前みたいなやつ
昔友達にいたし。

じゃあ、お前の
5m後ろでお前が
家に入るまで見送る。』


私は、
みんなに気付かれないようにしてた..。

本当は、
寂しくて、悲しくて...。
そして男が怖い。


その理由も..。


『う....ん...。』

私は意識てきに
そう返事をしていた。
自分でも
ビックリした。
男の人と一緒(!?)に
帰るのに....。

だけど、
この人に対して
怖いという思いが
何故かなくなっていた。