画面の向こう側の君に


今日は部活の試合のために、河川敷のグラウンドに9時につかなくてはならないため、自転車を走らせていた。



大きな鞄が落ちそうで時折ふらついた。


頭も痛い。


丁度橋に差し掛かったところで信号で立ち往生する。


「あっつ…。」



纏わり付く様な暑さと流れ出る汗にイライラしていると、通りを小太りな男が自転車で通過した。


それだけならまだしも

「おはようございます」


とぬかす。