『あんたなんか…』 『あ?聞こえねぇよ?』 『ぁんたなんか大っ嫌い』 廊下に響き渡るほど大きな声で言った私。放課後だから周りには誰もぃなかった。 『何が王子様よ…意地悪で最低で… 綺麗な目してるって思った私が馬鹿みたい!!人のこと馬鹿にして…ちょっとでも好きだって思ったのが間違いだった!この最低男!!』 私は脳裏に浮かんだ言葉を吐き捨てるように言った。