意地悪☆王子



『あんたなんか…』





『あ?聞こえねぇよ?』









『ぁんたなんか大っ嫌い』


廊下に響き渡るほど大きな声で言った私。放課後だから周りには誰もぃなかった。






『何が王子様よ…意地悪で最低で…
綺麗な目してるって思った私が馬鹿みたい!!人のこと馬鹿にして…ちょっとでも好きだって思ったのが間違いだった!この最低男!!』




私は脳裏に浮かんだ言葉を吐き捨てるように言った。