「やめてよ、気持ち悪い!」



「冗談に決まってんだろ!?本気にすんじゃねぇよ!」




そう言って星也はニカッと笑った。




「うざ!」



「ひでぇよな~桃は。竜には優しいのに!」




どこがよ!




「桃ちゃんは僕のだよ~♪」




ふざけんなよ!







あたし…



この2人につきまとわれてるの!



正直うざい!



でも親同士仲いいし、家も隣で離れられない!



マジ、大・迷・惑!!!!!!!!!