5話【僕はロリコンじゃない!ただ…ただ小さい幼女が好きなだけだ!!!】
アヴァロン…俺はそれを聞いて、なにか思い出しそうになった…
「アヴァロン……」
「あ、あのご主人大丈夫ですか?」
「なんかボートしてますよ?」
「え?あ〜ごめん…なんか…う…」
なんか頭が…う…俺は片手で頭を抱えそのままベットに倒れてしまった。
「なんだ…この感覚…」
「この子は俺が助ける!」
「え…誰…」
「なんでこの子がレグルスな
だけでそこまでやらなちゃいけないんだ!」
「なにを…言っているの…」
「やめろ!離せっ!俺の子に触るなっ!やめろぉぉ!黒刀ぉぉぉ!」
「まさかあの人は…」
「とお…さん…」
「だい……じょ…です……ごしゅじ…ん!」
う…あ…
「大丈夫ですかご主人!!」
俺はゆっくり目を開けた。
そこには今にも泣き出しそうなキュウビの姿があった。
「ご、ごめん…なんか変な夢を見たんだ…」
「へ、変な夢?」
「よく思い出せないけど…父さんがいたような気がするんだ…」
「ご主人のお父様ですか?」
「あぁ…でも俺の父さんは俺が小さい頃に事故で死んだんだ…」
でもあの夢に出てきた人を一瞬で俺の父さんだとわかったのが不思議で仕方ない…
「あ、あのとにかく大丈夫ですか?ご主人」
「あぁなんとか…たく大丈夫だってそんな面すんなって」
俺はそう言ってキュウビの頭をなれでた。
「ならよかったです、本当にもう驚かせないで下さいよ!」
「ごめんごめんwww」
「もう笑い事じゃないですよ!もう!」
「わかってるってww」
ピーンポーン
ん?誰だろう?
「ちょっと行ってくるからここで待っとけよ」
「早く戻ってきて下さいね…」
キュウビは置いて行かないでと言わんばかりの顔をしていた…てかちょっと行ってくるだけでこんな顔されたら行きづらくなるだろうが…
「あ〜はいはい、すぐ戻ってくるからそんな顔しないでくれ」
キュウビは小さくうなずいた。
はぁ…こんな時に本当誰だよ
そんなことを考えながらドアを開けるが俺はすぐ誰か確かめればよかったと後悔することになる…
「おっはよぉ〜神崎君!…てちょっと!」
俺はそいつがしゃべりだすと同時にドアを勢いよく閉めるがドアの隙間に足を挟まれて閉められなくなってしまった。しまった…
「なんでここにいる…」
「なんでって神崎君が学校に来ないから学校からでた宿題とか持ってきたのに何この態様〜ひどい( TДT)」
だからってなんでお前なんだよ…
俺はそいつの話を聞いて冷静に考えてみるとなにかおかしい事に気づく。
「まったく……今なんて言った!?」
「え?だから宿題とか持ってき…」
「だあぁぁ!そこじゃなくてもっと前!」
「は?え〜と…学校が終わったこと?」
おいおいマジかよ…俺確か少し前までハルの見送りしたはずなんだが…
「そ、そうか…うん…わかった」
「どうしたの?」
「いや、気にしないでくれ」
「でもなんでお前がくるんだよ…」
「え〜僕じゃダメなの?」
「てか、もうそろそろドア開けてくんない?足がもう限界なんだけど…」
「あぁ〜ごめんごめんもっと強くドア閉めるわ」
「あー!やめてやめて!痛ただただ!」
俺はそいつの足が折れるんじゃないかと思うぐらい思いっきりドアを閉めるが流石に可哀想になったためドアを開けてやった。
「もう〜痛いよ、……ねぇ誰かいるの?なんかドタドタ聞こえるけど?」
「え…いやいや誰もいねぇよ(汗)」
「えぇ〜本当?」
ダメだ!こいつだけにはキュウビの存在を知られてはならない!
俺がどう誤魔化すか考えているとそのドタドタとする音はどんどんこっちに向かって来ていた。
「ご〜じゅじん!まったく遅いじゃないです…か…」
あ…終わった…
「神崎君…この子誰?」
「え〜と…居候だ…」
「あ…あ……なんて可愛らしい顔をしているんだ!本当に可愛い!!何が可愛いって、あの綺麗な髪!さらに小さくてまだ何も汚れのない唇!しかも真っ白な肌!柔らかそうな尻尾………尻尾!?まぁいいや、そしてなによりまだ育ちきっていない体全体…なんて破壊力だ…なぁそう思うだろ!神埼く……ぐほぁわぁ!!!!」
俺はそいつの話を一様最後まで聞こうと思ったが俺の右腕が我慢の限界でつい殴ってしまった。
「なんなんですか…この人…」
キュウビは完全にキョトンとしている……まぁだろうな…
「はぁ…こうなるからキュウビのことは言いたくなかったんだ…こいつは俺の学校のゆういつの友達で名前は、工藤快斗…見てのどおりロリコンだ」
「いやぁ〜ゆういつの友達とか照れるなぁ~」
「いやなに最後の聞いてなかったみたいな感じになってんだよ」
「僕はロリコンじゃない!ただ…ただ小さい幼女が好きなだけだ!!!」
「それがロリコンって言うんだよ!!!!!!」
そんなどうでもいい会話をしていると俺の家に向かっている人影を見つけた。
「ただいまぁ〜て、なんで快斗がいるの!?」
「あ!?ハ〜ルちゃんお帰りぃ〜」
「はぁ……後は頼んだ」
俺はそう言って部屋に帰ろうとするが、もちろんハルが許してくれるはずがなかった。
「逃げるなっ!」
「離せ!俺はこいつと関わりたくないんだ!!」
「ひどい!僕が何をしたって言うのさ(╥﹏╥)」
「お前なぁ……忘れたなんて言わせないぞ……」
「ほぇ?」
「この野郎www」
「あ、あの!え〜と…と、とにかくよろしくお願いします!快斗さん」
「どうしよう、神崎君………俺死んでもいいか……危なっ!!」
「え!ちょっ!何!?」
神崎は快斗に思いっ切り殴りかかるが頬をかするだけになった。(╬・⊿・)チッ
「いや、死んでもいいって言うから殺ってあげたのに…」
「いやいや、やってあげた、が殺ってあげたになってるよ!怖いっての」
「はいはい!無駄話もそこまで!あのさ、今から皆で遊びに行かない?あ…ついでに快斗も」
「え!?遊びに行くんですか!?」
「そうだよ!」
「うわぁ〜楽しみだなぁ」
「あのさ、なんで僕はついでなの」
「お兄ちゃんも当然行くよね?」
「え!無視!?」
ど、どうしよう……今頃、行きたくない…なんて言えない……
「お、おう」
「よぉ〜し、んじゃあ今からGO!」
「お〜!」
「「お、おー…」」
俺らは、準備をし、家を後にした。
………神崎の家の上に男らしき奴が立っている……
「みぃーつけた…」
!?……キュウビが勢いよく振り返る。
「お!ど、どうしたんだよ」
「あそこに誰がいたような…」
だが、そこにはもう誰もいなくなっていた……
「気のせいじゃねえか?」
「そ、そうかもしれません…」
「ほーら!なにしてんの!早く行くよ!」
「お、おう!」
「会いたかったよ……キュウビ………」
アヴァロン…俺はそれを聞いて、なにか思い出しそうになった…
「アヴァロン……」
「あ、あのご主人大丈夫ですか?」
「なんかボートしてますよ?」
「え?あ〜ごめん…なんか…う…」
なんか頭が…う…俺は片手で頭を抱えそのままベットに倒れてしまった。
「なんだ…この感覚…」
「この子は俺が助ける!」
「え…誰…」
「なんでこの子がレグルスな
だけでそこまでやらなちゃいけないんだ!」
「なにを…言っているの…」
「やめろ!離せっ!俺の子に触るなっ!やめろぉぉ!黒刀ぉぉぉ!」
「まさかあの人は…」
「とお…さん…」
「だい……じょ…です……ごしゅじ…ん!」
う…あ…
「大丈夫ですかご主人!!」
俺はゆっくり目を開けた。
そこには今にも泣き出しそうなキュウビの姿があった。
「ご、ごめん…なんか変な夢を見たんだ…」
「へ、変な夢?」
「よく思い出せないけど…父さんがいたような気がするんだ…」
「ご主人のお父様ですか?」
「あぁ…でも俺の父さんは俺が小さい頃に事故で死んだんだ…」
でもあの夢に出てきた人を一瞬で俺の父さんだとわかったのが不思議で仕方ない…
「あ、あのとにかく大丈夫ですか?ご主人」
「あぁなんとか…たく大丈夫だってそんな面すんなって」
俺はそう言ってキュウビの頭をなれでた。
「ならよかったです、本当にもう驚かせないで下さいよ!」
「ごめんごめんwww」
「もう笑い事じゃないですよ!もう!」
「わかってるってww」
ピーンポーン
ん?誰だろう?
「ちょっと行ってくるからここで待っとけよ」
「早く戻ってきて下さいね…」
キュウビは置いて行かないでと言わんばかりの顔をしていた…てかちょっと行ってくるだけでこんな顔されたら行きづらくなるだろうが…
「あ〜はいはい、すぐ戻ってくるからそんな顔しないでくれ」
キュウビは小さくうなずいた。
はぁ…こんな時に本当誰だよ
そんなことを考えながらドアを開けるが俺はすぐ誰か確かめればよかったと後悔することになる…
「おっはよぉ〜神崎君!…てちょっと!」
俺はそいつがしゃべりだすと同時にドアを勢いよく閉めるがドアの隙間に足を挟まれて閉められなくなってしまった。しまった…
「なんでここにいる…」
「なんでって神崎君が学校に来ないから学校からでた宿題とか持ってきたのに何この態様〜ひどい( TДT)」
だからってなんでお前なんだよ…
俺はそいつの話を聞いて冷静に考えてみるとなにかおかしい事に気づく。
「まったく……今なんて言った!?」
「え?だから宿題とか持ってき…」
「だあぁぁ!そこじゃなくてもっと前!」
「は?え〜と…学校が終わったこと?」
おいおいマジかよ…俺確か少し前までハルの見送りしたはずなんだが…
「そ、そうか…うん…わかった」
「どうしたの?」
「いや、気にしないでくれ」
「でもなんでお前がくるんだよ…」
「え〜僕じゃダメなの?」
「てか、もうそろそろドア開けてくんない?足がもう限界なんだけど…」
「あぁ〜ごめんごめんもっと強くドア閉めるわ」
「あー!やめてやめて!痛ただただ!」
俺はそいつの足が折れるんじゃないかと思うぐらい思いっきりドアを閉めるが流石に可哀想になったためドアを開けてやった。
「もう〜痛いよ、……ねぇ誰かいるの?なんかドタドタ聞こえるけど?」
「え…いやいや誰もいねぇよ(汗)」
「えぇ〜本当?」
ダメだ!こいつだけにはキュウビの存在を知られてはならない!
俺がどう誤魔化すか考えているとそのドタドタとする音はどんどんこっちに向かって来ていた。
「ご〜じゅじん!まったく遅いじゃないです…か…」
あ…終わった…
「神崎君…この子誰?」
「え〜と…居候だ…」
「あ…あ……なんて可愛らしい顔をしているんだ!本当に可愛い!!何が可愛いって、あの綺麗な髪!さらに小さくてまだ何も汚れのない唇!しかも真っ白な肌!柔らかそうな尻尾………尻尾!?まぁいいや、そしてなによりまだ育ちきっていない体全体…なんて破壊力だ…なぁそう思うだろ!神埼く……ぐほぁわぁ!!!!」
俺はそいつの話を一様最後まで聞こうと思ったが俺の右腕が我慢の限界でつい殴ってしまった。
「なんなんですか…この人…」
キュウビは完全にキョトンとしている……まぁだろうな…
「はぁ…こうなるからキュウビのことは言いたくなかったんだ…こいつは俺の学校のゆういつの友達で名前は、工藤快斗…見てのどおりロリコンだ」
「いやぁ〜ゆういつの友達とか照れるなぁ~」
「いやなに最後の聞いてなかったみたいな感じになってんだよ」
「僕はロリコンじゃない!ただ…ただ小さい幼女が好きなだけだ!!!」
「それがロリコンって言うんだよ!!!!!!」
そんなどうでもいい会話をしていると俺の家に向かっている人影を見つけた。
「ただいまぁ〜て、なんで快斗がいるの!?」
「あ!?ハ〜ルちゃんお帰りぃ〜」
「はぁ……後は頼んだ」
俺はそう言って部屋に帰ろうとするが、もちろんハルが許してくれるはずがなかった。
「逃げるなっ!」
「離せ!俺はこいつと関わりたくないんだ!!」
「ひどい!僕が何をしたって言うのさ(╥﹏╥)」
「お前なぁ……忘れたなんて言わせないぞ……」
「ほぇ?」
「この野郎www」
「あ、あの!え〜と…と、とにかくよろしくお願いします!快斗さん」
「どうしよう、神崎君………俺死んでもいいか……危なっ!!」
「え!ちょっ!何!?」
神崎は快斗に思いっ切り殴りかかるが頬をかするだけになった。(╬・⊿・)チッ
「いや、死んでもいいって言うから殺ってあげたのに…」
「いやいや、やってあげた、が殺ってあげたになってるよ!怖いっての」
「はいはい!無駄話もそこまで!あのさ、今から皆で遊びに行かない?あ…ついでに快斗も」
「え!?遊びに行くんですか!?」
「そうだよ!」
「うわぁ〜楽しみだなぁ」
「あのさ、なんで僕はついでなの」
「お兄ちゃんも当然行くよね?」
「え!無視!?」
ど、どうしよう……今頃、行きたくない…なんて言えない……
「お、おう」
「よぉ〜し、んじゃあ今からGO!」
「お〜!」
「「お、おー…」」
俺らは、準備をし、家を後にした。
………神崎の家の上に男らしき奴が立っている……
「みぃーつけた…」
!?……キュウビが勢いよく振り返る。
「お!ど、どうしたんだよ」
「あそこに誰がいたような…」
だが、そこにはもう誰もいなくなっていた……
「気のせいじゃねえか?」
「そ、そうかもしれません…」
「ほーら!なにしてんの!早く行くよ!」
「お、おう!」
「会いたかったよ……キュウビ………」

