「それで、何で私が貴女方痴女さん達に狙われてるんですか?」私が無愛想に痴女さんに聞くと
「私の名前は、月種 大和(ツキタネ ヤマト)ですに~。んで、世界中にいるのが私を合わせて12痴女に。一人の痴女につき2話設定でに~」
「いや、さらっとこの小説(作者の妄想)の内容の薄さを言わないでくださいよ」
「んで、四人ごとに1章2」
「小説の進み方はいいですから進めてください」
「わかったわかった、慌てんぼうさんだに~。街に出てゲームマスターが最初に見たタイプの女の子を狙うのだよに~」
「最初に見たタイプの人ってゲームマスターは男の人なんですか!」
「んんやゲームマスターさんも女の子だよ、女の子奪い合いの37代目なのに~」
「どんだけ続いているんですかぁ、ってかゲームマスターさんも痴女ってことすか!?」
「そーだょ、1年で交代だからまだ美人さんだよに~」
「...このゲームって私に利益ないですよねぇ」
「最後まで生きてるとマスターさんと結婚できるに」
「同性愛じゃないですかぁ!ていうか死ぬ確率とか高くないですか!死ぬ前提の話なんていやですから!」
「仕方なくてに殺させないから、というか殺せないから安心するといいに~私と組めばの話だけどに~」

苦労は続いてしまうだろうか...