毎日が退屈だった。 毎日、毎日同じことの繰り返し。 私が住む川北市は田舎でもなく都会でもない。隣街の架橋市に行くには車でも1時間半はかかる。 大学に通う私には川北市は不便だった。 大学は都市である架橋市にあるため電車では2時間近くかかる。 だけど、この街を離れたくなかった。 大学に入学するまでは一人暮らしできると思ってた。 都会に住んで毎日遊び回って、ショッピングして…。 でもそんな私の描いていた夢は崩れさってしまった。 何故なら、お父さんが一人暮らしを許してくれなかった。