伯父とのいつもの会話。うわべだけの笑顔。 この時伯父の妻は何も言わない。むしろ、彼女と最後に話をしたのはいつだったろう。 伯父の妻は私の事を嫌っている。深夜、水を飲もうとした時にリビングで「早く出ていかないかしら」と伯父に言っていたのを聞いた事もあった。 この家に私の居場所はない。 それが今とてつもなく息苦しいと感じた私は、お皿を洗い終わると、適当な理由をつけて外に出た。