戻りまして 樹side 久しぶりにきた学校。 有里に会える、ってだけで 嬉しかったのに… 悠に話がある、って言われて、 有里を大事にするといわれた 有里は、俺じゃダメなのか…? 俺は有里を幸せにできないのか…? 有里のことがこんなに好きなのにー 俺の気持ちは届かないのか…? 「っ…くる…しい…」 この気持ちを失恋というのだろうか… 俺は、屋上から逃げるように 飛び出し、トイレに向かった。 「はは…なんだよ…っっ…」