幼なじみ〜君の背中を追いかけて





「あのー、悠」
すごく言いづらそうに大田くんがいった
「何?何?」
私たちは同時に見た

「そろそろ離れたほうがいいかと」
「ええ?」
周りの状況を確認する
興味深そうに私達を見ている

「ヤダ…!」
超恥ずかしい。


「悠くんのバカ」
それだけ言うと私は
痛い足を引きずりながら
走って教室まで行った
そのせいで息を切らしている



「おっはよう、有里」
「おっ、おはよ」
教室に入ると麻紀が笑顔で迎えてくれた
「早々行き切らしてどうきたの?」
「麻紀ー私死んじゃう」
「久々に顔見て死んじゃうーってなによ」
私は今あったことを一気に話した