私の前で止まった


「有里俺とこれからもずっと一緒にいてください」


といい悠くんはゼッケンを、破って
私に渡してきた



周りからはキャーって声と
批判悪口すべてまじっていた

わたしはうれしくてうれしくて
声にならない涙を流してしまった
幸せものだな。

「はい!喜んで!」


周りから拍手がいっぱい
なっていた



これから、昼ごはんなので私たちは
一緒に食べた