「そこです。気に入られたと考えます。そして、美羽の性格から数多くの人を生徒会に勧誘した事でしょう。」
「やけど、それだけや無いんやろ?」
「勿論です。わたしは、教師より些か強い魔力を持っています。なので、生徒会に入る力量も持ち合わせております。が、それだけなら私よりも上がいると考えました。」
「……」
「そこで、考えました。そうして浮かんだのが、杏樹さんです。」
「なんで杏樹なんや」
「杏樹さんと…東野くんは親族に近い立場だと思います。違いますか?……当たっているようなので続けます。東野くん…あなたは強いです。なので、相当な信頼を神沢くんから持っていることでしょう」
「よく、分かったね」
「やけど、それだけや無いんやろ?」
「勿論です。わたしは、教師より些か強い魔力を持っています。なので、生徒会に入る力量も持ち合わせております。が、それだけなら私よりも上がいると考えました。」
「……」
「そこで、考えました。そうして浮かんだのが、杏樹さんです。」
「なんで杏樹なんや」
「杏樹さんと…東野くんは親族に近い立場だと思います。違いますか?……当たっているようなので続けます。東野くん…あなたは強いです。なので、相当な信頼を神沢くんから持っていることでしょう」
「よく、分かったね」

