私とあいつの関係 *ステキな婚約者*

「ありがとう。……じゃあ美華さん、失礼します」



「ふふっ。颯真くん、華音を頼んだわよ」



 と言う美華さんの言葉に苦笑いしてしまった。



 まあ、頼まれる前から助けに行ってますけどね。



 俺は迷わず華音と男の元に向かった。




 近づくにつれてどんどん華音の表情が明らかになる。



 華音は男に腕を捕まれていてとても困ったように顔を歪ませていた。