中へ入るとそこは不思議な匂いがした。 別に臭いというわけではない。 ただ、不思議な匂いがした。 「さぁ、アリス。こっちに来て少し手伝ってもらおうか。」 そう言ってアーサーはアリスに手招きをした。 アリスは素直に呼ばれた方に行った。 「今日は天気がいいから外でゆっくりとお茶会でもしましょうか。」 そう言われ、アリスは渡された食器を持って外に出た。 来たときには見えなかったが、家の裏には大きな庭があってたくさんの花が咲いたていた。