ピンポーン♪

「もう来たの!?はーいっ!緋里おはよっ!」

急いで靴を履いて
ドアを開けた。

「わっ!びっくりしたそんな急がなくても(笑)」

「だって!焦ってて(笑)」

緋里は笑いながら

「じゃ!行こっか?」
「うん!じゃ、お母さん行ってきます♪」

お母さんに挨拶して
元気に家を出た。