Jewel Memory*2つ年下




あたしに気付いたみたいで、未来と目が合った。



よしっ、未来、そのまま突っ走れ!!








結果は、タイム順位で2番目。


1番は、あたしのクラスの女の子だった。


2秒差だって。







やっばい。


こうしてる間に来ちゃったよ。


あたしの順番。





どどどどど.どーしよっ。




あーもう、仕方ない。


走りきってやるんだから。






───パシっ



バトンのたすきを無事受け取った。




あとは走るのみ。





最初に3年7組が待機してる場所を通った。


ちょうど出入り口付近だから、また通るようだけど。



ちょっぴり調子に乗って、ココと友香ちゃんに手を振ってみたり。





次に通ったのは、ひたすら続くカーブ。


で、その先は真っ直ぐの道。


ここが1番辛い。

上り坂だもの。





ヤバ…苦し………。



でも、ここを抜けたら1年生の待機場所だし。



巳波いる……。





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