「行ってくるねっ」
ココと別れて、走る準備中。
また昼食後に走るようだし、大丈夫。
気楽に走ろう。
「ヤバい!
緊張する〜」
「大丈夫だよ〜」
友達に大丈夫と言ってみても、緊張する。
でも、たぶん走り出せば大丈夫だ。
緊張なんて忘れちゃうでしょ。
「あ、未来、速い!!
もう3人も抜いてるよ」
ゴール付近を歩いてると、優の声がした。
未来がアンカーで、走ってるんだ。
さすが彼氏。
優は男友達を数人引き連れて未来の応援中。
未来は陸上部の1年生で2番目に速いの。
県の優秀選手にも選ばれてるんだから。
尊敬しちゃうよ。
「未来頑張れーーーっ」
優に負けじと、あたしだって未来を応援するんだから☆
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