ピピピピッ


ピピピピッ


ピピピガンッ




紅「ん…朝か…」


大きく伸びをして時計を………





見れなかった;



時計は乱暴に叩いたことで原型が留まっていなかった。




紅「さらば…目覚まし時計…」



時計をごみ箱にすて、風呂に向かった。



リビングの時計を確認すると、4時50分。



このあと飯作るのはなぁ…。



諦めて食堂にいくか…。


***


風呂はきらびやかで三人同時に入れるぐらい広い。




手早くシャワーで体を洗い、湯舟に浸かった。




ホントは半身浴のほうがいいけど時間ないしな。



風呂から上がって、Tシャツとスエットに着替える。



リビングでガシガシと頭を拭いていると、市太郎がおきてきた。




時計をみると、7時10分でながいこと入ってたなぁと少し思った。




市「オハヨー、はやいな」



紅「おはよ、別にふつうだぞ」



市「そか、今日は職員室よるのか?」



紅「そういわれてる」