1001つったら首席と次席の相部屋じゃなかったかな。
エレベーターに乗りながらふと思う。
まぁいいか。
どっちにしろ部屋は部屋なんだし。
エレベーターが止まったので降りる。
理事長室前の廊下とまではいかないものの、きらびやかな雰囲気を纏った空間に少々引き気味だ。
幸にも1001号室はエレベーターの隣にあった。
表札には白亜紅と花菱市太郎と書いてある。
紅「同室者…?」
これってやばくないか?
正体ばれやすいし。
あの、阿呆紫め。
(そんなこといったって、紅が賢すぎなんだよ;by紫)
紅「仕方ないか」
表札よこのインターホンを押す。
すると、ドタドタドタっと凄まじい音が聞こえてきた。
(防音じゃなかったか?)
ガチャっとドアが開けられた。
そこにいたのは天然と思われる赤茶色の髪にこれまた天然と思われる軽いくせっ毛をした整った顔の男。
身長は176ぐらいと平均的で、第一印象はチャラオだ。
エレベーターに乗りながらふと思う。
まぁいいか。
どっちにしろ部屋は部屋なんだし。
エレベーターが止まったので降りる。
理事長室前の廊下とまではいかないものの、きらびやかな雰囲気を纏った空間に少々引き気味だ。
幸にも1001号室はエレベーターの隣にあった。
表札には白亜紅と花菱市太郎と書いてある。
紅「同室者…?」
これってやばくないか?
正体ばれやすいし。
あの、阿呆紫め。
(そんなこといったって、紅が賢すぎなんだよ;by紫)
紅「仕方ないか」
表札よこのインターホンを押す。
すると、ドタドタドタっと凄まじい音が聞こえてきた。
(防音じゃなかったか?)
ガチャっとドアが開けられた。
そこにいたのは天然と思われる赤茶色の髪にこれまた天然と思われる軽いくせっ毛をした整った顔の男。
身長は176ぐらいと平均的で、第一印象はチャラオだ。

