はるかと茉莉江が帰ったあと、
「…あの女デカ、どこまで態度が横柄なんだか」
生理的に気に入らないのか、まりあは吐き捨てるように怒りをぶつけた。
すると珍しく、
「確かに態度はよくない」
滅多に悪口を言わない穆がハッキリそう断言したので、逆にまりあの方が驚いた。
「態度はよくない。しかし」
続けて言う。
「好きの反対は無関心やから、無関心ならなんも反応せんはずや」
まりあはハッとした。
そういえば何かしら反応はしていた。
「それじゃあ…」
「あれは無関心なんかやない、むしろ探偵に頼るにはちょっとプライドが高過ぎるだけや」
軽々と心の裏を見抜いてしまう推察力に、まりあは少しだけ怖さを覚えた。
「…あの女デカ、どこまで態度が横柄なんだか」
生理的に気に入らないのか、まりあは吐き捨てるように怒りをぶつけた。
すると珍しく、
「確かに態度はよくない」
滅多に悪口を言わない穆がハッキリそう断言したので、逆にまりあの方が驚いた。
「態度はよくない。しかし」
続けて言う。
「好きの反対は無関心やから、無関心ならなんも反応せんはずや」
まりあはハッとした。
そういえば何かしら反応はしていた。
「それじゃあ…」
「あれは無関心なんかやない、むしろ探偵に頼るにはちょっとプライドが高過ぎるだけや」
軽々と心の裏を見抜いてしまう推察力に、まりあは少しだけ怖さを覚えた。



