ーーーどのくらい喋っていたのだろう。
まだまだシェリルと話したいことはたくさんあって。
でも俺とシェリルに割って入るように小鳥が彼女の肩に止まった。
小鳥に向かって話し始めたシェリル。
「どうしたの?……あ、…もうこんな時間…」
さっきまで笑顔だった顔がみるみるうちに悲しい色に染まっていった。
「鳥と、話せるの⁇」
「うん、というより動植物と話せるの」
へぇ、そんなことってあるんだ。
「あの…クリス」
遠慮がちに上目遣いでこっちを見てきた。
うわ…可愛い。
「ん?」
「私、もう帰らなくちゃいけないの。お話しできて楽しかったわ。ありがとう」
最終的には目を伏せて、見てるこっちが切なくなる表情をして言った。
まだまだシェリルと話したいことはたくさんあって。
でも俺とシェリルに割って入るように小鳥が彼女の肩に止まった。
小鳥に向かって話し始めたシェリル。
「どうしたの?……あ、…もうこんな時間…」
さっきまで笑顔だった顔がみるみるうちに悲しい色に染まっていった。
「鳥と、話せるの⁇」
「うん、というより動植物と話せるの」
へぇ、そんなことってあるんだ。
「あの…クリス」
遠慮がちに上目遣いでこっちを見てきた。
うわ…可愛い。
「ん?」
「私、もう帰らなくちゃいけないの。お話しできて楽しかったわ。ありがとう」
最終的には目を伏せて、見てるこっちが切なくなる表情をして言った。
