涙「そんなの、いなくても良いんだよ」 そう言った涙空くんの表情は 曇った冷たい氷のような表情だった。 ────何がこんな表情をさせてるの? 涙「彼氏いたことないの?」 何事も無いように話しかける涙空くん。 私は聞くにも聞けず、 結局、普通通りに接していた。 「高2にもなって初恋もまだなんてね」