ヴァイオリンとフルート

「涙菜、夜光の家知ってるよね?」

「うん。梨恵は、八重斗君の家知ってる?」

「うん、知ってる。この道を真っ直ぐだよ!」

 そして二人は走った、そしてやっと田仲の家に着いた。
 だが、田仲の家に着くと、田仲はいなかった。

「如何したんだろう。八重斗君・・・」

「まぁ、夜光の家に行きましょう。そこに八重斗もいるかも」

「そうだね」

 二人は間髪いれずに、優奈の家に向かった。優奈の家は何時見ても立派な豪邸だった。

「凄い・・夜光の家って、こんなに広いんだ。」

「うん、中はもっと広いよ。」

「凄くお金持ち!?」

「多分」

 そして、涙菜は豪邸のインターホンえを押した。
 すると、女の人の声が聞こえた。

「どちら様ですか?」

「あの・・・優奈君の友達です。」

「優奈様のお友達様。暫くお待ちくださいませ。」

 暫くすると、豪邸の大きな門が開いた。