黒猫は闇夜を生きる

そう言うと、ユウはケイに聞いた



「ドア開けたらあるか?トラップ」



「ねえ...」



「なら楽でいいな!」



ユウはそういうと仮面のとあるボタンを押した。それは、赤外線とか見えるようになる、テレビでよく見るやつだ。



「うっはー流石だな!」



「とりあえず、部屋の一番右側に行け」



『早めにね』



「はいよー!」