「話なげぇって~
これだから入学式とかそういうのは嫌いなの~」
となりで歩きながら体を伸ばしながら話してる私の親友
「歩ー?
それ。マヂで色気ないから」
「ほんとよー。
今年も同じクラス、春姫小5からずっと同じとか腐れ縁にもほどがあるってな 」
ははっと笑いながら智哉が話しに入ってきた
「ほんと、しかも隣の席って
ホントやめてほしいわ~」
「はぁ?
それ俺のセリフだから!」
とか言ってあたしと肩を組む
こんなの昔から、あたしたちはただの友達でそれ以上になることはなかった。
「春姫、バスケやんねぇの?
部活」
「部活かぁ
智哉はやるよねー?」
「俺、特待生だからさぁ」
「何そのドヤ顔。
あたしはやらなぁい、帰宅部にする~
歩は?」
「あたしはー。
茶道だよ?」
教室の前で歩と別れ私と智哉は教室に入った
「そう言えば、あいつ何組だっけー。」
「あ、蓮?」
そうそう、と言いながら席に座った
「蓮は歩と同じだから隣だけど?」
「さすが従兄弟だわ、さんきゅー。」
これだから入学式とかそういうのは嫌いなの~」
となりで歩きながら体を伸ばしながら話してる私の親友
「歩ー?
それ。マヂで色気ないから」
「ほんとよー。
今年も同じクラス、春姫小5からずっと同じとか腐れ縁にもほどがあるってな 」
ははっと笑いながら智哉が話しに入ってきた
「ほんと、しかも隣の席って
ホントやめてほしいわ~」
「はぁ?
それ俺のセリフだから!」
とか言ってあたしと肩を組む
こんなの昔から、あたしたちはただの友達でそれ以上になることはなかった。
「春姫、バスケやんねぇの?
部活」
「部活かぁ
智哉はやるよねー?」
「俺、特待生だからさぁ」
「何そのドヤ顔。
あたしはやらなぁい、帰宅部にする~
歩は?」
「あたしはー。
茶道だよ?」
教室の前で歩と別れ私と智哉は教室に入った
「そう言えば、あいつ何組だっけー。」
「あ、蓮?」
そうそう、と言いながら席に座った
「蓮は歩と同じだから隣だけど?」
「さすが従兄弟だわ、さんきゅー。」
