好きです


たぶんこれで完璧に可愛いを作れたと思う。


よし。

どうかな?

少しは可愛く見えたかな?






でも私の一瞬のうちの盛大な計算は虚しく、
横の男子生徒は何を考えるのか分からない顔で前を向いた。






なんか少し無駄な事をした気分だった。