遠くて近いあなたへ








周りの人の悲鳴はすごかったけど。





ひっぱられて着いたのは、屋上。







「真優ちゃん............真優ちゃん........。」


「どうしたの?」


「なんか....実感わかねーんだよな....」


「それは私も。手紙で話してた人と

会えたなんて................」






自然と笑みがこぼれる。






「笑ったらもっとかわいいね。」


翔太くんが照れながら笑う。






「私は大丈夫なの?女の子なのに........」


「うん。なんか........真優ちゃんは

大丈夫かも。」



キラキラした笑顔で見つめられる。