気まずそうなお母さん。




「....大丈夫だよ。お母さん。

........ごめん、ご飯後で食べる。」


「........うん、」







さっきより長く感じる家の階段。


一段一段ゆっくりと登る。







「あ、真優。手紙........きてたよ」




お母さんが持っている封筒。


............あの人だ....!!






勢いよく手紙を受け取り、部屋に。